足にこぶができる―下肢静脈瘤 |折井 正博
足にこぶができる―下肢静脈瘤折井 正博
日本放送出版協会 刊
発売日 2000-03
足にこぶができる 下肢動脈瘤 2004-07-30
足の裏側は太くて醜い青筋だらけ、夕方になると足はむくみでパンパンに。そんな母の悲鳴に答えるべく、病院探しのため手にした本がコレ。ひと昔前には医師の間でもメジャーな病気として認知されてなかった症状をコツコツと研究してきた著者の臨床成果が、素人にもわかりやすく説明されている。近所で病院を探すために問い合わせの電話番号も記されており、その対応もとても親切だった。この症状に悩む人は実はすごく多い。周りで悩んでいる人がいたら、また自分もなるかもしれないから予防も含め、一読の価値アリ。
さらに詳しい情報はコチラ≫
中性脂肪 皮下脂肪・内臓脂肪を減らし、生活習慣病を予防する! PHP文庫 |西崎 統
中性脂肪 皮下脂肪・内臓脂肪を減らし、生活習慣病を予防する! PHP文庫西崎 統
PHP研究所 刊
発売日 2004-05-06
さらに詳しい情報はコチラ≫
知っておきたい男の更年期―パートナーと一緒に読んで治す更年期障害 |横山 博美
知っておきたい男の更年期―パートナーと一緒に読んで治す更年期障害横山 博美
池田書店 刊
発売日 2001-05
「更年期」という現象は、かつて妊娠や出産と同じく、女性の専売特許と思われていた。今日では、人生のターニングポイントに差しかかったときの自分の心身とのつき合い方は、男性にとっても、女性同様大きな関心事である。副題に「パートナーと一緒に直す」とある本書は、健康問題にあっても「男女平等」が進んだ共生時代を象徴した1冊といえる。
心身両面の諸症状を紹介・解説しながら、更年期障害の主原因である「ホルモンバランスの崩れ」と「ストレス」について解説しており、症状、性格、職業などで自己診断ができるので、自分の生活や思考方法について見直しができる。男性にとって最大の更年期障害である前立腺疾患についても詳解されている。図表やイラストが多く、わかりやすい。
欧米では体力の低下やEDの悩みが多いのに対し、日本人男性の更年期では職場の人間関係や仕事の精神的ストレスが大勢を占めるという。男の沽券(こけん)やヤセ我慢の美学といった日本人の特性が現れている、と著者。この点を考慮し、西洋医学に加えて漢方治療の情報も充実している。また山芋や納豆など「ネバネバ食品」が更年期にはよい、など手軽に実行できる情報もあり、重宝する。親身になったQ&Aや体験者の談などはとても参考になる。
働き盛りは、企業にとっては「働かせ盛り」なのだという事実に早く気づき、本書を用いて、パートナーと健康で相互理解に満ちた人生への準備を始めてほしい。(濱 籟太)
さらに詳しい情報はコチラ≫
痛みの専門外来ペインクリニックがわかる本―頭痛、神経痛から顔面マヒ、けいれん、多汗症、赤面症まで治す最新医学 |塩谷 正弘
痛みの専門外来ペインクリニックがわかる本―頭痛、神経痛から顔面マヒ、けいれん、多汗症、赤面症まで治す最新医学塩谷 正弘
マキノ出版 刊
発売日 2000-09
さらに詳しい情報はコチラ≫
膠原病の治し方 |村島 温子
膠原病の治し方村島 温子
講談社 刊
発売日 2003-10
気持ちが楽になりました 2004-09-11
まだ、はっきりとした症状は出ていませんが、不安いっぱいになっていたところでした。膠原病と言えば難しい本が多く、本を読むのもつらくなっていた私には他の本は不安を掻き立てるばかりのものでしかありませんでした。
でも、この本は、図が多く、かいつまんでいたので、これからどうすべきかうをゆっくり考えることができました。ほっとできることで、お医者さんの言葉も飲み込めてきたので、読んでよかったと思います。
膠原病の知識があまりない人にも、よく知っていると言う人にも、お奨めしたい一冊です。
さらに詳しい情報はコチラ≫
徹底図解 めまい・耳鳴り―正しい知識で確実に解消 |水野 正浩 /伊藤 彰紀
徹底図解 めまい・耳鳴り―正しい知識で確実に解消水野 正浩 /伊藤 彰紀
法研 刊
発売日 2003-10
さらに詳しい情報はコチラ≫
ガンも生活習慣病も体を温めれば治る!―病気しらずの「強い体」をつくる生活術 |石原 結實
ガンも生活習慣病も体を温めれば治る!―病気しらずの「強い体」をつくる生活術石原 結實
角川書店 刊
発売日 2004-02
冷え性・疲れ・血液・朝食・断食・・・ 2004-12-09
健康に気をつけるようになり、これらの言葉の1つでも気になったらこの著者の本をお勧め。沢山出版されているけど、この本が著者の一貫した考えを全般的に説明した本として一番わかりやすいと思う。
さらに詳しい情報はコチラ≫
新 おねしょなんかこわくない―子どもから大人まで最新の治療法 |帆足 英一
新 おねしょなんかこわくない―子どもから大人まで最新の治療法
帆足 英一
小学館 刊
発売日 2003-06
起こさず、あせらず、おこらず 2005-07-22
自分にはおねしょで悩んだ記憶はないので、おねしょについての知識は皆無でしたが、子どものおねしょがだんだん心配になってきたので、この本を読みました。おねしょの原因や、何歳になったら病院にかかった方がよいのか、病院ではどのような治療をするのか、どんなことに気をつけて生活すべきか等ということがわかりやすく書いてありました。今のところは生活上の注意を守らせて根気よく見守り、時がきたら医者に行こうと決めたら、気が楽になりました。
しつけでどうにかなるものでもなければ、放っておいても必ず治るというものでもないんですね。大人になっても夜尿症に悩む人が少なからずいることや、そういう人でも治療すれば治るということもわかりました。お子さんや自分の夜尿症で悩んでいる方には、参考になり、また大いに励ましになる本だと思います。
さらに詳しい情報はコチラ≫